当院について

患者さんへの情報公開(臨床研究・適応外使用)

臨床研究に関する情報公開

臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究については、国が定めた指針に基づき、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報の公開をすることが必要とされており、このような手法を「オプトアウト」といいます。また、オプトアウトを用いた場合研究の対象となる患者さんには研究への参加を拒否する機会が与えられております。現在当院においてオプトアウトを用いた臨床研究は下記のとおりです。

下記の研究に該当する可能性のある方で、ご自身の情報などを研究目的に利用されることを希望されない場合はご連絡ください。

臨床研究に関するオプトアウト一覧

研究課題名所属
NCDの手術・治療データベース事業への参加
婦人科悪性腫瘍登録事業及び登録情報に基づく研究産婦人科
日本心血管インターベンション治療学会内登録データを用いた統合的解析(2017-2019年度日本医療研究開発機構事業「冠動脈疾患に係る医療の適正化を目指した研究」の内容を包括)循環器内科
がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究がん登録室
当院で経験した急性腎盂腎炎症例の検討小児科
松江圏域のくも膜下出血についての後方視的研究脳神経外科
Cardiac magnetic resonance image(CMR)を用いたRadiomics解析による検出、分類の検討放射線部 
前立腺肥大症に対する経尿道的前立腺吊り上げ術の効果の検討(後方視的および前方視的観察研究)泌尿器科
当院脳ドックで健診異常を呈した受診者の臨床的特徴とその後に当院専門外来受診となった受診者についての検討脳神経内科
腎癌に対するロボット支援腎部分切除術の効果の検討(後方視的および前方視的観察研究)泌尿器科
膀胱癌に対するロボット支援膀胱全摘除術の効果の検討(後方視的および前方視的観察研究)泌尿器科
前立腺癌に対するロボット支援前立腺全摘除術の効果の検討(後方視的および前方視的観察研究)泌尿器科
当院における一次脳卒中センターコア施設認定前後での脳卒中症例数の変化についての検討脳神経内科
卵巣癌初回治療後のオラパリブおよびベバシズマブ併用維持療法の安全性と有効性を検討する観察研究(JGOG3030)産婦人科
進行固形悪性腫瘍患者に対するAIマルチオミックスを活用したバイオマーカー開発の多施設共同研究(SCRUM-Japan MONSTAR-SCREEN-2)がんセンター
本邦における卵巣成熟奇形腫由来の卵巣がんに対する後方視的調査研究【JGOG3034】産婦人科
非小細胞肺癌における薬物治療耐性後の個別化医療の確立を目指した、遺伝子スクリーニングとモニタリングのための多施設共同前向き観察研究(LC-SCRUM-TRY)呼吸器内科
アジアにおける肺癌個別化医療の確立を目指したゲノムスクリーニング研究(LC-SCRUM-Asia)呼吸器内科
BRCA遺伝学的検査に関するデータベースの作成(JOHBOC)産婦人科
進行・再発乳癌データベースプロジェクト(JBCRG-ABCD project)乳腺・内分泌外科
ミトコンドリア病の生化学診断、責任遺伝子解析、病態解明、患者レジストリと治療法の開発に関する研究ゲノム診療科
山陰における結腸直腸癌に対する化学療法の実臨床実態:多施設観察研究消化器外科
転移性去勢感受性前立腺癌(mCSPC)に対するアンドロゲン受容体シグナル阻害薬の有効性の検討泌尿器科
松江地区におけるBRCA遺伝子病的バリアント保持者と非保持者の臨床病理学的因子の比較検討ゲノム診療科
乳腺・内分泌外科
骨盤臓器脱に対する仙骨腟固定術の術前CT画像評価と固定位置に関する後方視的検討産婦人科
肥満症患者における内分泌代謝的特徴と体組織に関する後ろ向き観察研究糖尿病・内分泌内科
無症候性胆管結石に対する内視鏡治療と経過観察を比較する多施設共同前向き研究消化器内科
切除不能・根治照射不能あるいは術後再発、化学放射線治療後再発、定位放射線治療後再発であるEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺癌における初回薬物療法の実態と治療選択制約因子、予後に関する多施設共同後ろ向き観察研究呼吸器内科

適応外使用に関する情報公開

医薬品や医療機器は、「医薬品医療機器等法」に基づき、厚生労働省が承認した使用方法での使用が求められています。しかし、治療上の必要性により承認された方法以外の使用(適応外使用)が必要となる場合があります。
その際は、院内の倫理委員会にて、使用の必要性や有効性・安全性について審議を行い、問題がないと認められ承認された場合のみ、適応外使用を行うこととしています。
通常、適応外使用を行う際には医師等が説明文書を用いて患者さんに説明し、同意を得ることとしています。しかし、その使用による患者さんの利益が不利益を上回ると判断され、過去に多施設においても多くの使用実績がある場合には、必要時速やかに治療を実施することができるよう、例外的に文書等による説明・同意取得に代えて、ホームページにて情報を公開することとしております。

各治療内容について詳しくお知りになりたい場合や、使用に同意いただけない場合、質問がある場合は、診療科の担当医師へお申し出ください。

適応外使用に関するオプトアウト一覧

高濃度注射用カリウム製剤による低カリウム血症の治療(適応外使用)
せん妄、不穏、不眠に対する薬物療法における向精神薬の適応外使用