外来案内

スキンケア外来

スキンケア外来について

ストーマ保有者を長期的にサポートするための専門外来です。

ストーマケアや皮膚トラブル、合併症の予防、日常生活での困り事などを、医師や専門知識のある看護師が、ゆったりとした静かな環境の中で相談に応じています。

お問い合わせは、消化器外科外来へお尋ねください。

診察日・時間毎週水曜日
13時30分〜15時
担当診療科消化器外科

スキンケア外来案内図

がん治療中の皮膚障害について

皮膚障害は、がん治療の副作用の一つです。皮膚障害がひどくなると日常生活が不自由になったり、がん治療を中断することもあります。皮膚症状の悪化を見逃さず、皮膚障害を上手に予防し、がん治療を継続していくことが大切です。ここでは、皮膚症状を悪化させないために、あなたができるスキンケアについて紹介します。

スキンケアの基本

清潔を保つ

  • 皮膚を清潔に保たないと、皮膚障害を起こしやすくなります。体調を見ながら、入浴やシャワー浴を行います。
  • 使用する石鹸は、弱酸性の低刺激性のものを選ぶ。
  • 石鹸が低刺激性でも、皮膚に石鹸分が残っていると刺激になるので、熱すぎないお湯で十分に洗い流しましょう。

刺激を避ける

  • 顔や体を洗うときは、石鹸をしっかりと泡立てやさしく洗う。
  • ウォシュレットを使用する時には、弱い圧で洗う。
  • 肌に貼ったテープなどをはがすときは、リムーバーを使いましょう。
  • 水仕事をするときには、手袋を使用する。
泡立てた石鹸でやさしく洗う

乾燥を予防する(保湿)

  • 皮膚が乾燥すると、傷つきやすくなります。手洗いの後には、保湿効果のあるクリームを使う。

入浴

  • 熱いお湯(40度以上)の使用は避けましょう。
  • 優しく洗い、ナイロン製のタオルで使うのはやめる。
  • 体を拭くときは、こすらずに、軽く押さえるように拭く。
  • 肌がしっとりしてるうちに、保湿クリームを塗りましょう。

ひげ剃り

  • 深剃りや逆剃りは、皮膚を傷つけることがあります。ひげ剃りには、皮膚に負担の少ない電気シェーバーを使用しましょう。

日焼け防止

  • 帽子や日傘、長袖や手袋などで皮膚の露出を避けましょう。
  • 日焼け止めクリームを使用しましょう。

(補足)日焼け止めクリームは、SPF(紫外線防止指数)が上限SPF50+になっています。
SPF30以上であれば効果はあまり変わらないとされています。

爪のケア

  • 爪切りは、伸ばしすぎたり深爪はよくありません。
  • ひび割れなどを防ぐために、入浴後などの爪が柔らかいときに行いましょう。
爪切りの図
  1. 爪は、一文字切りにします。
  2. 角は爪やすりなどで、丸く削りましょう。
  • 爪がもろくなっている時には、マニュキュア、水絆創膏などを塗って保護する。
  • 手作業をするときには、手袋を着用する。
  • 足先が出る靴や指先を締め付けるような窮屈な靴は避け、靴下を着用する。

外来診療⽇程表

診察室月曜日火曜日水曜日木曜日金曜日
がんセンター2階午後スキンケア外来
13:30~15:00
梶谷真司