消化器外科の紹介

消化器外科では悪性疾患である胃がん、大腸がん、肝がん、胆管がんなどを中心に、良性疾患(胆石、ヘルニア、痔核など)、腹部救急疾患(胆のう炎、虫垂炎、腹膜炎、腸閉塞など)の治療を行っています。これらの疾患に対して、消化器疾患治療のガイドラインに則した標準治療を行います。手術適応は消化器内科・放射線科・消化器外科・緩和ケア科などの専門医が週2回のカンファレンスを行った上で、患者の意向も参考にしながら決定します。手術方法として、縮小手術から、拡大手術まであらゆる病態に対処できるように体制を整えています。現在、手術の約7割を腹腔鏡下手術で行っています。
また、標準的な手術を受けられる方に対しては、クリニカルパス(治療計画書)に従って治療を施行しています。退院後は、ご紹介いただいた先生方のもとへ逆紹介するようにしています。その際には、地域連携パスを利用させていただく場合があります。
前期、後期研修医など若手医師の教育にも力をいれ、幅広く症例を十分に経験していただき専門医を目指す体制を作っています。
診療内容
チーム医療の実践
医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、理学療法士など多職種でチームを組み患者のケアに対応させていただきます。チームとしては、ICT(感染対策)、NST(栄養管理)、緩和ケアなどがあります。また、入院中から退院までの経過についてはクリニカルパスを活用しています。
内視鏡下手術の推進
腹腔鏡手術をはじめとする低侵襲の手術を積極的に導入しています。主な対象疾患は、胃がん、大腸がん、胆石、胆のう炎、虫垂炎・鼠径ヘルニアなどで、今後肝臓疾患にも適応拡大していく予定です。
日本内視鏡外科学会の技術認定医を中心に安全で確実な手術を目指しています。
また、結腸癌に対するロボット手術の導入を開始いたしました。
高度進行がん、難治性のがんに対して
治療方針について、週1回各科医師が集まりカンファレンスで決定します。手術的治療とともにエビデンスに基づいた化学療法、さらに放射線科医の協力のもと放射線治療など集学的治療を施行しています。がんセンターが設立され、より高度な治療が可能となりました。
原発性あるいは転移性肝臓がんについて
手術治療にのみならず、ラジオ波による熱焼灼療法などを内科と協力して実施しています。
外科関連の取得認定施設
- 日本外科学会認定医修練施設
- 日本消化器外科学会専門医修練施設
科内専門外来
担当医師の紹介
日本消化器外科学会専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医
日本内視鏡外科学会技術認定医(大腸)
緩和ケア研修会修了
日本外科学会専門医
JPTECインストラクター・世話人
緩和ケア研修会修了
日本消化器外科学会専門医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
日本食道学会食道科認定医
臨床研修医指導養成研修会修了
緩和ケア研修会修了
外来診療⽇程表
<用語>
(初):初診、(再):再診、【専外】:専門外来
※(初)(再)の記載がない場合は、初診・再診の両方を診療します。
| 診察室 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 54 | 午前 | 【専外】 小児外科 (第3週)9時〜11時30分 各医師交替 奥山宏臣(鳥大) 高野周一(鳥大) | − | − | − | − |
| 56 | 午前 | 各医師交替(再) | 田部博山 | 梶谷真司 | 福本陽二 | 前田佳彦 |
| がんセンター2階 | 午後 | − | − | 【専外】 スキンケア外来 梶谷真司 | − | − |
専門外来
- 小児外科外来:第3水曜(9時〜11時30分)
- スキンケア外来:水曜(13時30分〜15時)