診療科・部門・センター

当院でお産をされる方へ

当院の診療体制は、妊娠・出産・産後を安心して過していただけるように、医師・助産師・看護師が連携し医療・看護を行っています。

外来における妊娠中の継続管理は、基本的に主治医制をとっていますが、救急外来受診時や分娩時は当番医制とさせていただいています。また、分娩の際必要時には、小児科医師も立ち会います。救外受診時や分娩時に妊娠中に関わることのなかった医師が診察に当たることとなりますが、妊娠中の状態はスタッフ間で十分に情報共有しておりますので、どうぞご安心ください。なお、当院は臨床研修医指定病院であり、診察・分娩時に研修医が立ち会うことがあります。

当院産婦人科の診療体制についてご理解・ご了承いただきますよう、よろしくお願いいたします。

当院での出産について

初めて受診する方(初診)

紹介状をお持ちの方は、電話での予約をお願いします。地域連携室へ連絡し、予約をしてお越しください。

電話番号:0852-60-8000(代表)

  • 電話予約受付時間:8時30分〜17時15分(平日のみ)
  • 受診当日の受付場所:「1番受診・紹介受付」へお越しください。

紹介状をお持ちでない方は、直接「1番受診・紹介受付」へお越しください。

  • 受付時間:8時30分〜11時30分(平日のみ)
  • 紹介状をお持ちでなく、他院で出産される方(里帰り出産など)は、初診料の他に7,700円(税込)を負担いただきます。

受診時にお持ちいただくもの

  • 保険確認ができるもの(マイナンバーカードまたは資格確認書)
  • 診察券(当院受診歴のある方)
  • 母子手帳(お持ちの方)
  • 紹介状(他院からの紹介の方)
  • 妊婦健診受診票(他院からの紹介の方)
1番受診・紹介受付

妊婦健診について

妊娠中は身体にいろいろな変化が起こるので、定期的な診察と検査を受け異常を早期に防ぎましょう。

妊娠期間について

妊娠期の身体の変化と異常時の対応

妊娠によって女性の身体は大きく変化していきます。身体や心、生活リズムの変化とその対処法、妊娠中に起こりやすい異常についてご紹介し、妊娠期間を安心して過ごせるようお手伝いします。

妊娠期の食生活

妊娠中の食生活は、胎児や胎盤の発育、お母さんの乳腺の発達、分娩時や産褥期の体力維持のためにとても大切です。

入院から出産まで

出産は一生の貴重な体験です。私たち医療スタッフは、その貴重な体験を支援したいと思っています。家族みんなで赤ちゃんの誕生を迎えられるようなお手伝いしていきます。

必要な場合には、小児科医師が立ち会いを行います。現在は立ち合い出産を再開しています。

バースプラン

どんな出産をしたいのかなど出産前後の過ごし方を、前もって計画することです。望む出産や育児のスタイルを、具体的に考える機会となり、心の準備ができ、落ち着いて出産する事につながります。

出産体験をバースプランと照らし合わせて、振り返る事をバースレビューといいます。出産を乗り越えた自分のがんばりを認め、自信を持つことで、その後の育児に前向きに取り組むことができます。

当院では、専用の用紙に記入していただき、出産や育児への準備をさせていただきます。

バースカンガルーケア

産まれて間もない赤ちゃんを、お母さんの胸の上で、直接肌と肌を合わせて、うつ伏せに抱っこすることを言います。肌の触れあいの中で、赤ちゃんが安心し、母と子の絆が強くなると言われています。当院では、出生直後に赤ちゃんの全身状態を観察し、呼吸を見守る機器をつけて安全性を確認してから、始めます。その間は、スタッフが側に付き添い、お母さんと赤ちゃんの様子を見守ります。

LDR

陣痛が始まると出産のためのお部屋(LDR)にて、ご家族で過ごしていただきます。

LDRとは、陣痛から出産、産後の回復までを同じ部屋で過ごせる個室のことです。
Labor(陣痛)、Delivery(分娩)、Recovery(回復)の頭文字をとってLDRと呼ばれています。

出産費用

出産にかかる費用はおおよそ47万円前後です。

なお、当院で出産予定の方は、外来通院中に出産育児一時金直接支払い制度の手続きを行っています。この制度を利用すると、支払う費用は、出産一時金を上回った額のみとなるので、多額な費用の準備をしなくてすみます。

ご不明な点は事務または助産師におたずねください。

出産後について

母児同室について

赤ちゃんとの生活に慣れていただくために、当院では母児同室を行っています。産後は無料個室で過ごして頂きます。全室シャワー、トイレを完備、Wi-Fiが使用できるようになっています。

助産師が、疲労回復、母乳分泌の促進を期待して足浴や肩のマッサージを実施します。育児技術習得に向け、授乳の方法や、おむつ交換の方法、ゲップの出し方、沐浴などの指導を行います。

足浴
肩のマッサージ
沐浴
助産師による説明・指導

また、お祝いの気持ちを込め、お祝い膳を提供しています。3食以外に15時のおやつ夜食を準備しています。

希望者には赤ちゃんの聴覚検査を行っています。検査後に耳鼻科医師の診察があります。全ての赤ちゃんが小児科医師による診察を受けて退院します。

お祝い膳

母乳育児のすすめ

お母さんの健康と赤ちゃんの健やかな成長発達のために、母乳育児が大切です。おっぱいは栄養に優れ、おっぱいに含まれる母の抗体を摂取することで、赤ちゃんの免疫力が高まります。また、赤ちゃんが乳首を吸う刺激は、母体の回復を促し、母子の絆つくりにも役立つと言われています。これらのことより、当院では母乳育児を推進し、おっぱいで育てたいと思っているお母さんを、妊娠中からサポートしていきます。

母乳外来

母乳外来では、おっぱいやミルク、赤ちゃんの体重増加、育児などについての相談に、助産師が個別対応しています。

母乳外来は予約制です。赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる様子を見ながら相談に応じますので、赤ちゃんと一緒におっぱいの時間に合わせてお越しください。

にこにこファミリークラスのご案内

妊娠・出産・育児と様々な変化を感じられる一瞬一瞬を笑顔で迎えていただくために妊婦さんだけでなく、妊婦さんを支える家族の方も対象としたクラスです。一緒に学び、体験しませんか?

当院では、3つのクラスがあります。すべて予約制となっています。参加は無料です。

小児科受診の方法

病院受診が必要な症状

以下の症状がある場合は小児科外来に電話で相談してください。

  • 38℃以上の熱がある
  • ぐったりして、ねてばかりで元気がない
  • いつもよりおっぱいやミルクを飲まない
  • 顔色が悪い、呼吸の様子がおかしい
  • へその周りが赤くなった時、出血が止まらない時、臭いのあるジクジクした汁が出る
  • たびたび吐く、吐いたものに血が混じる又は緑色のもの(胆汁)が交じる・お腹が張って2日以上便が出ない
  • 血や粘液が混じった便や白色の便が出る(母子健康手帳のうんち色カード1~3番は胆道閉鎖症などの疑いもあります)
  • ひどい下痢が続く
  • 肌の黄色みが退院時より濃くなる
  • 不機嫌でぐずぐず泣き続ける
  • 目やにがひどい(眼科受診を勧めます)

連絡先

小児科外来電話番号:0852-60-8000(代)

受診の方法

生後1ヶ月までの赤ちゃんは抵抗力がないために、他の感染から守る必要があります。受診時はあらかじめ小児科外来へ受診相談し、外来スタッフに確認をしてください。

受付時間

月曜~金曜日:8時30分~11時30分
1階正面受付備え付けの診察申込書と診察券、保険証、乳児医療書を一緒に受付1番に出してください。受診手続き後は、5番受付にファイルを出し案内に従ってください。

持ってくる物

  • 母子健康手帳
  • オムツやミルクなど赤ちゃんに必要な物

急患受診について

受付時間

月曜~金曜日:17時30分~21時00分
土・日・祝日:10時00分~17時00分

  • 上記の時間外診療は小児科医師が診察します。上記以外の時間外診療は内科系医師が診察します。
  • 依頼があった場合は小児科医が診察します。