当院について

病棟での過ごし方

療養生活

緩和ケア病棟には、人間が生活するうえで必要な「光」「水」「風」を取り入れました。

病室はすべて個室で3種類(無料・有料・特別)のタイプがあります。病棟内には、患者さんやご家族が一緒にくつろいだり、季節の行事やコンサートなどを楽しむラウンジや、ご家族の方が手料理を作ることができるファミリーキッチンがあります。また、8階にはベッドのまま外気浴のできるベッド専用展望デッキがあり、患者さんの希望があれば外の風を感じることができます。

病棟では患者さんのその日の体調や気分に合わせて、看護師と相談しながらケアを勧めていきます。また様々な職種のスタッフが生活のお手伝いをしています。休みたいときには、お部屋のドアに表示をしておけば呼ばれるまでは入室は遠慮します。

一人で歩いたり、座ったりが難しい患者さんも、寝たままの状態で入浴することの出来る浴室もあります。入浴を希望される方は看護師まで遠慮なくお知らせください。

また、ペットと一緒に過ごしたい方、飲酒を希望される方も患者さんや医師と相談しながら対応していきます。

面会についても、いつも患者さんのそばにいたいと思われる方、夜中ふと患者さんに合いたいと思われる方も24時間自由に面会できますのでいつでもお越しください。また、遠方より面会の方も患者さんと一緒に過ごされたい時になどに利用できる家族控え室もあります。ご利用に関しては看護師にご相談ください。

お食事について

食べることは楽しみのひとつですが、食事をとることが難しく思えるときもあります。そのような場合、食べやすい内容へ変更可能です。管理栄養士が伺いますので、ご相談ください。

  • 「食欲がわかない」「ご飯が食べにくい」 → おにぎり・パン・麺などに変更可能です。
  • 「味の濃いもの(うすいもの)が良い」 → 干し魚・漬物等味の濃い目のものをつけたり味付けを薄くすることができます。
  • 「量を、たくさん食べられない」 → 食事回数を減らしたり、栄養のあるゼリーや飲み物を追加できます。場合によっては、医師・看護師・薬剤師と相談し点滴をすることも可能です。

また、栄養補助食品としてエネルギー(カロリー)・たんぱく質・ビタミン等をとることのできるもの等いろいろな種類のものがあるので、相談をさせていただきます。

献立の一例

お薬について

薬剤師の役割

お薬の説明

お薬の使用目的、使い方、副作用などを説明し、患者さんが安心してお薬を使用することができるようにサポートしていきます。

お薬の確認

どんなお薬も正しく使わないとより良い効果を得ることはできません。患者さんが正しくお薬を服用できているかを確認させていただき、正しく服用できるよう協力させていただいています。また使用しているお薬が患者さんの状態にあった種類のお薬であるか、量は適量かどうか、副作用は出ていないか、お薬同士の飲み合わせが悪くないか、といったこともチェックしています。

最後に

お薬の話なんて難しいと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。「このお薬飲みにくいのだけど」といったようなことでも結構です。何でも気軽に相談してください。

もちろんお薬のこと以外の話でも構いません。少しでも患者さんに身近な薬剤師となれるように頑張っていきます。