嚥下チーム

食事を安全においしく食べることができるよう、嚥下障害の早期発見や口腔ケアの指導に取り組むチームです。

 

主なスタッフ

リハビリテーション科医師、歯科医師、摂食・嚥下障害看護認定看護師、言語聴覚士、管理栄養士、看護師、歯科衛生士

 

誤嚥性肺炎を予防し、食事を安全においしく食べることができるよう、嚥下障害の早期発見や口腔ケアの指導に取り組んでいます。患者の状況に合わせ、適切な形態の食事の提供や体位・介助方法の指導などを行うことで、早期に安全に経口摂取できるよう努めています。

また、専門的な嚥下評価・訓練が必要な場合には、リハビリテーション科で対応しています。

 

<活動内容>

・病棟ラウンドの実施

毎日2病棟ずつを30分程度ラウンドし、嚥下機能のスクリーニングや、食事形態の相談などを行っています。

・毎月2回の嚥下カンファレンス

2週間に1回スタッフ全員で介入患者の嚥下機能や食事状況を確認し、病棟スタッフへの指導を行い、必要に応じて嚥下造影や嚥下内視鏡などでの評価をすすめます。

・摂食嚥下障害についての研修会

摂食嚥下障害や口腔ケアについての正しい知識を持ってもらえるよう、職員を対象とした研修会を企画します。