1.泌尿器科がん領域とロボット支援手術

  • 当院では2019年11月より前立腺がんに対するロボット支援手術を開始し、多数の症例数を蓄積しました。

  • 当院では2020年11月より腎臓がんに対するロボット支援手術も開始しました。

←<前立腺がんに対するロボット支援手術のメリット>

  • 繊細な手順操作が可能。
  • 尿禁制や性機能温存について他の手術法より優れている。
  • 低侵襲手術であり、出血が少なく輸血率は低率、傷が小さく早期離床が可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

<早期腎臓がんに対するロボット支援手術のメリット>→

  • 繊細な手術操作が可能。
  • 腎臓の動脈遮断中の限られた時間の中で、腫瘍の切除と腎臓の縫合が容易となり、術後の腎機能低下を防げる。
  • 低侵襲手術であり、出血が少なく輸血率は低率、傷が小さく早期離床が可能。