治験について

製薬会社や研究施設等で発見された物質の中から、細胞や動物実験等により、病気に効果が認められ、人に使用しても安全と思われる物質が「くすりの候補物質」として選ばれます。
この「くすりの候補物質」を健康な人や患者様の協力により、人での効果と安全性を調べることが必要です。効果と安全性が調べられた「くすりの候補物質」の成績を国が審査して、病気の治療に必要で、かつ安全に使えることが認められると「くすり」となります。
人において、「くすりの候補物質」が有効で、かつ安全かどうかを確かめる試験を一般的に「臨床試験」といいます。その中で、国の承認を得るための治療成績を集める臨床試験を、特に「治験」と呼びます。
治験についてもっと知りたいという方は、厚生労働省:「治験」ホームページ(外部サイトへ)を訪れてみて下さい。

治験までの流れ

治験審査委員会(IRB:InstitutionalReviewBoard)

原則、毎月第一火曜日をIRB開催予定日としております。
申請書類提出〆切りは、開催予定日の約3週間前になります。

(注釈)会議の記録の概要をご覧になりたい方は、院内治験事務局までご連絡ください。

標準業務手順書

実施中の治験

現在治験はありません。

受託研究について