松江市立病院がん診療に関するPDCAサイクル

当院は、がん診療連携拠点病院に認定されており、松江医療圏唯一の緩和ケア病棟を有しています。その特徴を活かしながら、医師・看護師・薬剤師・栄養士・医療ソーシャルワーカー等多数の専門スタッフにより、患者さんに寄り添った最善の治療を行うよう努めています。

PDCAサイクルにより、計画(Plan)、実行(Do)、点検・評価(Check)、処置・改善(Act)を繰り返すことで、がんと診断された時からの療養生活の質の向上を目指し、当院の診療機能の充実を図ります。

  1. Plan(計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する
  2. Do(実施・実行):計画に沿って業務を行う
  3. Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する
  4. Act(処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする