田和山たんぽぽ会

組織、運営について

当会は松江市立病院患者・家族会「田和山たんぽぽ会」と称し、当院退院後の患者様とその御家族が世話人となり運営しています。
当院の退院患者様は勿論、松江圏域で様々な疾病や障害により退院後社会制限を受けておられる方々やその御家族が集まっています(主に脳卒中後遺症の方、会員22家族:平成25年4月現在)。
現在、世話人は当事者2名、その御家族2名の4名により運営、リハビリテーション部PT1名・OT1名が運営補助として世話人会や各種行事に参加しています。
地域で社会制限を受けておられる方や引きこもりがちな方にとって、当会は同じ悩みを持つ仲間(ピア)の発見、地域の中での生き甲斐の発見、社会参加促進の場となっています。

活動目的

  1. ピアサポート
  2. 地域リハビリテーション
  3. ノーマライゼーションの具現化
  4. 自助グループ

活動内容

  • 月1回
  • 第2週の土曜日(1月・8月は休み)
  1. 屋内行事
    フリートーク・勉強会・リハビリ体操・調理実習・書道・絵手紙作成など
  2. 屋外行事
    美術鑑賞、コンサート、花見、忘年会・クリスマス会など

天気の良い日に歩道を歩く車いすのメンバーたち

庭園を散策する男性や女性のメンバーたち 

事務局

松江市立病院リハビリテーション部

  • 理学療法士:馬庭恵理
  • 作業療法士:岩本悠