ボランティア

ティーサービス

緩和ケア病棟では、毎週木曜日の午後1時30分〜3時まで、ボランティアスタッフによるティーサービスを行っています。午後のひと時をおいしいお茶でご家族とご友人と。過ごしてみてはいかがですか?

飲み物メニュー

コーヒー、紅茶(ダージリン・アップル)、煎茶、玄米茶、抹茶

白いカップに入ったコーヒー、クリーム、砂糖

かき氷メニュー

いちご、めろん、レモン、宇治茶、みぞれ、マンゴー、トロピカルピーチ、ハワイアンブルー

リラクゼーション

緩和ケア病棟では、ボランティアスタッフにアロマセラピストやあんま師がリラクゼーションとしてマッサージを患者さんやご家族に提供しています。身体の調子に合わせて、ベッドやソファーで、いちばん楽な体制で受けることができます。

 

日時など

要予約。病棟スタッフに声をかけてください。

  • あんま:毎週月曜日と火曜日の午前中
  • アロママッサージ:毎週水曜日

注意事項

  • セラピストの都合により日程が変更になることがあります。
  • 希望人数によってはお受けできない場合もありますので、ご了承ください。
  • アロマセラピー(マッサージ)を受けるときは、タオルを1枚ご準備ください。

アロマセラピー(aromatherapy)とは

香り=アロマを使った療法=セラピーのことです。
植物から抽出した香りの物質(精油=エッセンシャルオイル)を心身の症状や香りの好みに合わせて、ブレンドして使用します。

アロマセラピーはなぜ効果があるのか?
鼻から脳へ

精油の芳香成分は、空気を介して鼻の奥にある嗅上皮に取り込まれます。ここで電気化学的信号に変換され、辺縁系→視床下部へと伝達されます。視床下部では、それぞれの精油に対応した神経化学物質の放出が起こり、自律神経系、内分泌系(ホルモン系)、免疫系に作用を起こします。

肺や皮膚から血液中へ

芳香成分は、肺から血液中へ、また、マッサージにより皮膚から吸収され、血液中へ取り込まれます。