緩和ケア病棟では、毎週木曜日の午後1時30分〜3時まで、ボランティアスタッフによるティーサービスを行っています。午後のひと時をおいしいお茶でご家族とご友人と。過ごしてみてはいかがですか?
コーヒー、紅茶(ダージリン・アップル)、煎茶、玄米茶、抹茶
いちご、めろん、レモン、宇治茶、みぞれ、マンゴー、トロピカルピーチ、ハワイアンブルー
緩和ケア病棟では、ボランティアスタッフにアロマセラピストやあんま師がリラクゼーションとしてマッサージを患者さんやご家族に提供しています。身体の調子に合わせて、ベッドやソファーで、いちばん楽な体制で受けることができます。
要予約。病棟スタッフに声をかけてください。
香り=アロマを使った療法=セラピーのことです。
植物から抽出した香りの物質(精油=エッセンシャルオイル)を心身の症状や香りの好みに合わせて、ブレンドして使用します。
精油の芳香成分は、空気を介して鼻の奥にある嗅上皮に取り込まれます。ここで電気化学的信号に変換され、辺縁系→視床下部へと伝達されます。視床下部では、それぞれの精油に対応した神経化学物質の放出が起こり、自律神経系、内分泌系(ホルモン系)、免疫系に作用を起こします。
芳香成分は、肺から血液中へ、また、マッサージにより皮膚から吸収され、血液中へ取り込まれます。