ペインクリニック外来
(毎週火・金曜日8:40~11:30:麻酔科、緩和ケア・ペインクリニック科)
当院のペインクリニック外来でおもに治療している症状は?
- 頭痛
- 頭痛には、いろいろなタイプの頭痛がありますが、そのおよそ半分は、筋緊張型頭痛と言われています。脳神経内科、脳神経外科などで、この診断を受けましたら、当科を受診していただいて結構です。
当科での主な治療は、星状神経節ブロック、トリガーポイントブロック、内服治療などがあります。 - 腰痛
- 腰痛の原因は、いろいろありますが、一般的に、足のほうまでしびれがある場合は、まずは整形外科を受診することを勧めます。
当科では、整形外科で診察を受け、手術までしなくてもよいと言われた腰椎のヘルニアや、腰椎の変形症、そして、腰痛症(いわゆるぎっくり腰)などの痛みの治療を行います。
当科での主な治療は、腰部硬膜外ブロックになります。
ただ、腰痛のほとんどは、安静が一番であることをご理解したうえで、当科を受診してください。 - 肩こり
- いわゆる「肩こり」は、首の後ろから、肩、背中まで、広い範囲が痛いヒトから、その痛みが一ヶ所しかないヒトまで、症状は様々です。軽い肩こりは、適度な体操や、運動により解消されますが、ひどいものはほおっておくと、コリが次第に骨のように固くなり、注射をしてもちょっとやそっとでは治らなくなってしまう場合があります。また、手がしびれるなどの症状がある方は、整形外科で一度診察を受けることをお勧めします。
当科での主な治療は、トリガーポイントブロック、星状神経節ブロック、頸部硬膜外ブロック、内服治療になります。
ただ、肩こりのほとんどは、生活習慣を見なおし、適度に体操や運動を取り入れることが一番であることをご理解したうえで、当科を受診してください。 - 帯状疱疹(胴巻き)
- 痛みをともなった皮疹が右または左のどちらかに帯状に出ることからこの名前がつきました。痛みを伴うところからお分かりのとおり、皮膚だけの病気ではなく、神経の病気です。痛みはほおっておくと、神経痛となり、非常に治りにくくなりますので、はやめにペインクリニックを受診されることをお勧めします。治療は、抗ウイルス剤の点滴治療。各種ブロックおよび内服薬による痛みをとる治療となります。中等度から重症のかたは原則として入院治療になります。入院の目安は、痛み止めの薬を飲んでも夜痛くて眠れない人が対象となります。
- 顔面神経麻痺
- 原因不明の麻痺を、特発性顔面神経麻痺といいます。現在原因としてある種のウイルスが関与していると推測されています。したがって、風邪などの症状を伴って発症する場合も見受けられます。初期の治療はステロイドなどを用いて、神経の炎症を抑える治療を行います。これは、耳鼻科でも行われる治療です。ペインクリニックでは、並行して、星状神経節ブロックにより、損傷を受けた神経の回復を助ける治療を行います。
- 顔の痛み
- 三叉神経痛といいます。原因は、顔に出る帯状疱疹によるものから、虫歯や蓄膿が原因となるもの、場合によっては頭痛の一種であることもあります。それぞれお心当たりがありましたら、該当する科を受診してください。当科での治療は、星状神経節ブロック、内服治療となります。
- 癌の痛み
- 当科では、癌による痛みで日常生活を過ごすうえで苦痛を伴うかた、満足に睡眠、食事が行えないかたに対し、疼痛を取り除く治療を行っています。詳しくは外来までお尋ねください。
- その他なかなか治らない痛み
- その他いろいろな痛みに対し、治療を行っております。詳しくは、外来までお尋ねください。
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