「予防に勝る治療はない」といわれています。忙しい仕事や家事に追われて、知らず知らずのうちに不規則な生活や不適切な生活習慣から健康を害してしまいがちです。病気にならないためには、日頃から自分の健康状態を正しく知り、適切な生活習慣を送ることが重要です。疾病の早期発見だけでなく、自身の健康状態を知るために健康診断を受けることはとても大切です。
年に一度は健康診断を受けて、健康づくりや健康管理にお役立てください。そして、元気長寿を目指しましょう。
令和6年4月から令和7年3月までの予約受付については次のとおりです。
検査項目、料金、検査の流れ等については、このページの後半をご覧ください。
区分 | 予約方法 | 受付開始 | 備考 |
---|---|---|---|
個人の方 | インターネット予約 | 令和6年2月1日(木) | 24時間受付 |
電話 | 令和6年2月8日(木) | 平日10時から16時受付 | |
団体・企業の方 | インターネット予約 | 令和6年2月1日(木) | 24時間受付 |
電話 | 令和6年2月8日(木) | 平日10時から16時受付 | |
メール | 令和6年2月1日(木) | 5名以上のご予約で、受診者情報をデータで提出可能な場合 |
24時間受付可能です。
受けたい健診の種類を選択し、カレンダーから受診希望日をクリックし必要な情報を入力すれば、その時点で予約確定となります。
電話受付時間:平日10時から16時
受付開始当初は電話が大変混雑いたします。一旦ご希望をお伺いし、調整後ご連絡いたします。インターネット予約を優先しますので、日程決定まで約10日程度かかる場合があります。
24時間受付可能です。下記の「お申し込みについて」をご覧のうえ、申込書をメールで送信してください。
メールアドレス:kenshinyoyaku@matsue-cityhospital.jp
新型コロナウイルス感染症の感染予防のため、下記の事項にご協力いただきますようお願いいたします。
胃カメラは1日に行える人数に限りがあり、事前準備が必要な検査です。検査を希望されてもお断りする場合もあります。受検予定者の方は、当日や直前のキャンセルはご遠慮ください。多くの方に大切な検査の一枠を譲り合っていただけますよう、ご協力をお願い申し上げます。
近年、年齢が40歳より若い世代においては、胃がんの主な原因と指摘されているピロリ菌の感染者が減少し、胃がん罹患者数が低下しています。
今までピロリ菌に感染していない綺麗な胃の粘膜をされている方の場合、胃がんになる危険性は低いため、2〜3年間隔でがん検診を受ければよいと考えられています。
厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(平成28年2月4日一部改正)」によれば、市町村による科学的根拠に基づく胃がん検診の対象者は50歳以上で、2年に1回の受診間隔が推奨されています。
一方、胸やけや胃の痛みなどの症状があれば、人間ドックや健康診断、がん検診ではなく、早めに医療機関を受診しましょう。
新型コロナウイルスワクチン接種の副反応として、ワクチンを接種した側のわきの下のリンパ部の腫れ(腋窩リンパ節腫大)が見られることが報告されていますが、日本乳癌検診学会のガイドラインでは、「ワクチン接種に伴うリンパ節腫大は反応性リンパ節腫大の典型画像を呈することが多く、ワクチン接種歴と接種部位の情報があれば診断は容易です。(中略。)ワクチン接種後の検診としてのマンモグラフィは必要以上の間隔をあけることを推奨できません。受診スケジュールの調整が可能な場合はワクチン接種前に施行するか、ワクチン接種後少なくとも4〜6週間の間隔をおいてから施工することを考慮してもよいでしょう。」とされています。
したがって当健診センターでは画像検査前の問診時に「ワクチンの最終接種日」や「接種部位および違和感の有無」などを確認させていただきますのでご協力をお願いいまします。
松江市立病院健診センター(松江市保健福祉総合センター2階)
〒690-8509島根県松江市乃白町32番地1
電話番号:0852-60-8120
FAX:0852-60-8122
E-mail:kenshinyoyaku@matsue-cityhospital.jp(メールアドレスの「@」は半角に書き換えてください。)
電話受付時間:月曜日〜金曜日(祝日、年末年始を除く)午前10時〜午後4時
松江市保健福祉総合センター案内図: